
今回は、エックスサーバー(XServer)での複数ドメインの運営についてまとめました。
1つサーバー(1契約)で複数ドメインを運営するには、マルチドメイン対応しているサーバーを利用する必要があります。
エックスサーバーで複数ドメインの運営を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
因みに、エックスサーバーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてチェックしてください。
目次
複数Webサイトの運営について
1つのサーバー(1契約)で複数のWebサイト運営を検討されている方も多いです。
その場合の方法としては、以下の2通りが考えられます
- メインサイトの直下に別サイト用のディレクトリを設ける
- Webサイト毎にドメインを取得する
前者の方法はサブディレクトリと呼ばれ、1つのドメインで複数Webサイトを運営することができます。
ですが、逆にサブディレクトリのWebサイトがメインサイトに悪い影響を与えることあります。
それに対して、後者はマルチドメインと呼ばれ、1つのサーバーに複数ドメインを紐づけることができます。
今回は、複数ドメインの運営者向けの記事になるので、マルチドメインについて詳しく説明します。
↓
マルチドメインとは何?
マルチドメインとは、ざっくりと言うと、1つのサーバーに複数のドメインを紐づけるための仕組みです。
バーチャルホストやバーチャルドメインなどとも呼ばれ、仮想的に複数ドメインを運営しています。
一般的に、多くのレンタルサーバーはマルチドメイン対応しています。
ですが、格安サーバーを使ってしまうと対応していないこともあるので、申込み時にはしっかりとチェックしましょう。
もちろん、マルチドメインにもメリット・デメリットはあります。

まず、マルチドメインのメリットはこちら!
- サーバー料金の節約(複数サーバー契約の必要なし)
- ストレージの有効活用
- サーバー1契約で複数サイト管理できる
さらに、余ったストレージ容量を有効活用できるのもメリットになります。
また、1つのサーバーで全Webサイトを管理できるので、サーバー管理に掛かるコストも減らせます。

次は、マルチドメインのデメリットもチェック!
- 容量やメモリ・CPUを圧迫する可能性あり
- サーバーに障害が発生すれば全サイトに影響が出る
多くのWebサイトを1つのサーバーに乗せすぎるとこれらの問題が発生するので、状況をみながら追加する必要があります。
リソースに関しては、キャッシュやCDNを利用することで節約することもできます。
複数サイトの運営時には、リソースの削減についてもしっかりと取り組みのもおすすめです。
複数ドメインの運用は行うはどんな場合?
複数ドメインの運用を行うのは、以下のような場合が考えられます。
■会社サイトとサービスサイト・商品サイトを分けて運用する場合
会社サイトは別に、サービスや商品の販売サイトが必要になるケースも多いです。
その場合には、別ドメインを取得して運営することもあります。
■企業メディアを運営する場合
最近は、企業が自社メディアを運営して情報を発信するケースも多いです。
その場合にも、ドメインを分けて運営することも良くあります。
■Webサイトとメールアドレスのドメインを分ける場合
時々、会社サイトとメールアドレスを分ける企業もあります。
例えば、会社サイトは「example.co.jp」、メールアドレスは「example.email」というドメインで運用する場合が考えられます。
■アフィリエイトサイトを運営する場合
アフィリエイトを本格的に行う場合、1サイト目が軌道に乗れば、2サイト目、3サイト目と増やしていくのが一般的です。
それにより、複数のWebサイトから収益を得られるようになります。
エックスサーバーでの複数ドメイン運営について
エックスサーバーは、当然マルチドメイン対応しています。
その為、複数ドメインの運用も問題なく行えます。
ただ、レンタルサーバーによっては、設定できるマルチドメイン数に上限がある場合もあります。
エックスサーバーでは、全プランでマルチドメイン設定が無制限となっています。

もちろん、1契約に割り当てられている容量には上限があるので、Webサイトを無制限に設定できる訳ではありません。
スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
---|---|---|---|
マルチドメイン数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
容量 | 500GB | 600GB | 700GB |
1つのサーバーに設定するマルチドメイン数の目安は?
マルチドメイン数の目安については、正直なところ、難しいです。
また、同じ人が運営していたとしても、画像メインのWebサイトもあればテキスト情報メインのWebサイトもあります。
それに、画像を大量に使う記事を高頻度で投稿していれば、1サイトで限界を迎えてしまうこともあります。
とは言え、エックスサーバーではリソースの使用状況を確認することができます。
それに、エックスサーバーは容量300~500GBあり、さらに各プランのスペックも高いです。
その為、一般的なWebサイト運営であれば、それなりに画像を使っていても5サイト、6サイトで限界ということにはならないです。

リソースと容量の使用状況は、エックスサーバーのサーバーパネルで確認できます。
サーバーパネル上にリソースモニターというメニューがあるので、そこからリソースの使用状況を確認できます。
また、サーバーパネルの左カラムに容量も表示されています。
最後に
エックスサーバーは、マルチドメイン対応しているレンタルサーバーです。
1つのサーバーに複数ドメインを紐づけることができ、複数サイトの運営にも最適です。
複数ドメインの運営を検討されている方は、ぜひエックスサーバーも検討してみてください。