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シンレンタルサーバーでMySQLを作成する方法

シンレンタルサーバーでMySQLを利用する方法を紹介します。

MySQLデータベースMySQLアカウントを作成する方法を中心に紹介します。
エックスサーバーでMySQLを利用される方は、ぜひ参考にして下さい。

また、シンレンタルサーバーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてチェックして下さい。

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シンレンタルサーバーで使用できるMySQLについて

MySQLとは、現在、オラクルという会社が開発を行っているデータベースソフトです。
WEBサイトなどでよく利用されているデータベースで、誰でも無料で利用することができます。

多くの方が利用しているWordPressもデータベースにMySQLを採用しており、世界中で利用されています。

ただ、最近ではMariaDBというデータベースソフトを採用しているレンタルサーバーが多いです。

MariaDBは、MySQLと同じ人物によって開発が行われています。
その為、MariaDBは、MySQLとの互換性が非常に高いデータベースで、実質的に「MySQL=MariaDB」と扱われていることが多いです。

レンタルサーバーの公式サイトをチェックすると、使用データベースとして「MySQL」が記載されていることが多いです。
ですが、実際にはMariaDBをデータベースとして採用しているレンタルサーバーがほとんどです。

シンレンタルサーバーでも、実際にはMariaDBを採用しています。
サーバーパネルからデータベースを作成することができ、誰でも簡単に使用することができます。

シンレンタルサーバーのデータベースに関する使用はこちらをチェックして下さい。

ストレージエンジンMyISAM、InnoDB
ホスト名localhost
文字コードEUC-JP、UTF-8、Shift-JIS、Binaryから選択可
DB作成可能数無制限
データベース容量
(目安)
5GB/1データベース
管理ツールphpMyAdmin
その他データベースSQLite
※PostgreSQLは利用不可

シンレンタルサーバーでMySQLを作成する方法

シンレンタルサーバーでMySQL使用する場合には、以下の手順で設定を行います。

①、データベースを作成する

②、ユーザーを作成する

③、アカウントとデータベースを紐づける

それでは、順番に説明していきます。

まずは、サーバーパネルへログインして下さい。
https://secure.wpx.ne.jp/wpxapanel/login/wpxserver/server/

ログインするとサーバーパネルのトップ画面へ移動するので、「MySQL設定」というメニューを選択します。
シンレンタルサーバーのサーバーパネル

MySQLの設定画面が開きます。

デフォルトでは、「MySQL一覧」のタブが表示されます。
MySQL一覧画面

まずは、データベースの作成を行います。
「MySQL追加」のタブを開いて下さい。

MySQL追加画面
「MySQLデータベース名」「文字コード」「メモ」を設定して下さい。

■MySQLデータベース名:半角16文字以内で入力
■文字コード:デフォルトの「UTF-8」のままでOK
■メモ:メモしておきたいことが無ければ空白のままでOK

各項目を設定したら「確認画面へ進む」をクリックします。

確認画面が開くので、内容に誤りが無いかチェックして下さい。
MySQL追加確認画面
内容に問題が無ければ「追加する」をクリックして下さい。

これでデータベースの作成が完了しました。
MySQL追加完了

次は、MySQLユーザーの追加を行います。
「MySQLユーザ追加」のタブを開いて下さい。

MySQLユーザ追加画面
「MySQLユーザーID」「パスワード」「メモ」を設定して下さい。

■MySQLユーザーID:半角7文字以内で入力
■パスワード:半角8~16文字以内で入力 ※半角英数字と「.」を使用可
■メモ:メモしておきたいことが無ければ空白のままでOK

各項目を設定したら「確認画面へ進む」をクリックします。

確認画面が開くので、内容に誤りが無いかチェックして下さい。
MySQLユーザ追加確認画面
内容に問題が無ければ「追加する」をクリックして下さい。

これでMySQLユーザの作成が完了しました。
MySQLユーザ追加完了

ここまで、データベースとユーザーの作成が完了しました。
ただ、この後、作成したユーザーがデータベースへアクセスできるようにするために、紐づけを行う必要があります。

まず、「MySQL一覧」のタブを開いて下さい。
上記で作成したデータベースが追加されているはずです。

MySQL一覧タブ
ただ、「アクセス権所有ユーザ」が未設定のままになっています。
そこで、「アクセス権未所有ユーザ」の項目で、上記で作成したユーザーを選択して「追加」をクリックします。

これで、作成したユーザーのアクセス権限の設定が完了しました。
アクセス権の設定完了
再度「MySQL一覧」のタブに戻って下さい。

「アクセス権所有ユーザ」が追加されていますね。
MySQL一覧タブ

これで、MySQLデータベースを使用できる環境が整いました。

不要なMySQLを削除する

シンレンタルサーバーで不要になったMySQLのユーザー・データベースの削除方法もまとめておきます。

まずは、サーバーパネルへログインして下さい。
https://secure.wpx.ne.jp/wpxapanel/login/wpxserver/server/

ログインするとサーバーパネルのトップ画面へ移動するので、「MySQL設定」というメニューを選択します。
シンレンタルサーバーのサーバーパネル

MySQLの設定画面が開きます。

デフォルトでは、「MySQL一覧」のタブが表示されます。
MySQL一覧タブ

「MySQLユーザー一覧」タブを開いて下さい。

MySQLユーザー一覧
削除したいユーザーを選択して「削除」をクリックします。

ユーザーの削除確認画面へ移動します。
MySQLユーザーの削除確認画面
このまま削除して問題なければ「削除する」をクリックして下さい。

これで、MySQLユーザーの削除が完了しました。
MySQLユーザーの削除完了

次は、不要なデータベースの削除です。
まずは、「MySQL一覧」のタブを開いて下さい。

MySQL一覧
不要なデータベースを選択して「削除」をクリックします。

データベースの削除確認画面へ移動します。
MySQLデータベースの削除確認画面
このまま削除して問題なければ「削除する」をクリックして下さい。

これで、MySQLデータベースの削除が完了しました。
MySQLデータベースの削除完了

最後に

今回は、シンレンタルサーバーでMySQLデータベースとユーザーを作成する方法をまとめました。
また、不要になったデータベースとユーザーを削除する方法もまとめています。

シンレンタルサーバーでデータベースの利用を検討されている方は、ぜひ参考にして下さい。

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