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シンレンタルサーバーのPHPについて詳しく解説!

今回は、シンレンタルサーバーで利用できるPHPについて詳しくまとめました。

また、シンレンタルサーバーでのPHPのバージョン変更方法php.iniの編集方法についても説明しいています。

php.iniとは、PHPの環境設定を行うためのファイルです。
php.iniの編集は上級者向けですが、シンレンタルサーバーではサーバーパネル上から簡単に変更できるようになっています。

シンレンタルサーバーで利用できるPHPについて詳しく知りたい方は、ぜひチェックして下さい。

また、シンレンタルサーバーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてチェックして下さい。

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シンレンタルサーバーで使用できるPHPについて

まずは、シンレンタルサーバーで利用できるPHPについて表で確認してみましょう。

利用できる
PHPバージョン
■PHP7.2.x、PHP7.3.x、PHP7.4.x
■PHP8.0.x、PHP8.1.x、PHP8.2.x、PHP8.3.x
PHP動作モードFastCGIを標準サポート
高速化モジュールOPcacheを標準サポート

PHPのバージョンについて

シンレンタルサーバーは最新技術を取り入れた革新的なレンタルサーバーです。
古いバージョンのPHPは利用できず、他社レンタルサーバーではまだ利用できるPHP5.xを選択できないです。

なので、現在利用できるのは、PHP7.xとPHP8.xのみです。

ただ、PHP7.2.x、PHP7.3.x、PHP7.4.x、PHP8.0.xは、公式のサポートが終了しているバージョンです。
今後、バージョンアップは行われず、セキュリティホールが見つかると危険なので、使用は推奨されていません。
また、PHP8.1.xも公式のセキュリティサポートは2024年に終了予定です。

PHPは、バージョンが上がるごとに処理も最適化され、より高速に処理を行うことができます。
まだサポートも続いており、より高速なPHP8.2.x以上の利用がおすすめです。

PHP動作モードについて

PHP動作モードとは、PHPで作られたプログラムを実行するための環境です。
シンレンタルサーバーでは高速なFastCGIをPHP動作モードとしてサポートしており、WEBサイトの高速化も期待できます。

FastCGIとは、CGI版PHPを改良し、より効率よくPHPプログラムを処理できるようにした環境です。
これにより、PHPで開発されているオリジナルシステムだけでなく、WordPressの大幅な高速化も期待できます。

PHP高速化モジュール

シンレンタルサーバーでは、PHPの高速化モジュールである「OPcache」もサポートしています。

OPcacheとは、PHPのプログラムコードを最適化された状態でキャッシュすることで、高速化を図るモジュールです。

同じPHPプログラムへアクセスが発生した場合には、キャッシュから呼び出すことができます。
それにより、PHPの大幅な高速化だけでなく、CPUリソースの削減も期待できます。

PHPのバージョン変更方法

シンレンタルサーバーでは、サーバーパネルから簡単にPHPのバージョン変更が可能です。
まずは、サーバーパネルへログインして下さい。
https://secure.wpx.ne.jp/wpxapanel/login/wpxserver/server/

サーバーパネルへログインすると、「PHP Ver.切替」というメニューを選択します。
シンレンタルサーバーのサーバーパネル

次の画面では、バージョン変更を行いたいドメインを選択します。
ドメイン選択

PHPのバージョンを変更するための画面が開きます。
PHPバージョン切替画面
左側に現在設定中のPHPのバージョンが表示されています。

変更するには、右側に表示されているプルダウンで利用したいPHPバージョンを選択し、「変更」をクリックして下さい。
PHPバージョン切替画面

これでPHPのバージョン変更が完了です。
PHPバージョン切替完了

シンレンタルサーバーでのPHPバージョン変更は簡単ですね!

【注意点!】
PHPのバージョン変更により、既存システムにトラブルが発生する可能性もあります。
例えば、多くの方が使用されるWordPressはPHPで作られているので、画面が表示されなくなるなど不具合が発生することもあります。
バージョン変更後は、必ずPHPで作成したシステムのチェックを行い、不具合が発生していないかテストを行いましょう。

php.iniの編集方法

シンレンタルサーバーでは、php.iniの編集もサーバーパネル上から行えます。
まずは、サーバーパネルへログインして下さい。
https://secure.wpx.ne.jp/wpxapanel/login/wpxserver/server/

サーバーパネルへログインすると、「php.ini設定」というメニューを選択します。
シンレンタルサーバーのサーバーパネル

次の画面では、バージョン変更を行いたいドメインを選択します。
ドメイン選択

php.iniの編集画面が開きます。

デフォルトでは「php.ini設定変更」タブが開いているはずです。
php.ini設定変更
サーバーについて詳しくない方は、この「php.ini設定変更」タブから設定の変更を行いましょう。

サーバー上級者の方であれば、「php.ini直接編集」タブの画面で直接編集するのもおすすめです。
php.ini直接編集

ただ、php.iniの編集を誤ると、PHPで作られたシステムに不具合が発生する可能性もあります。
例えば、WordPressもPHPで作られており、PHPの設定変更によりトラブルが発生することもあります。

もし、トラブルが発生した場合には、「php.ini設定初期化」タブの画面からphp.iniの設定を元に戻すこともできます。

php.ini設定初期化

最後に

今回は、シンレンタルサーバーで使用できるPHPについて詳しくまとめました。

PHPは、WEBアプリケーションの開発において多く利用されているプログラム言語です。
人気のWordPressもPHPを使って開発されており、WEBサイトの表示速度にも大きく影響します。

シンレンタルサーバーでPHPを使用される方は、ぜひ参考にして下さい。

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