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XServer VPSのビジネスプランを徹底解説!通常プランとの違いは?

人気のXServer VPSから新たに誕生した法人向けサーバー「XServer VPS ビジネスプラン」について解説します。
法人向けのVPSをお探しの方は、ぜひチェックして下さい。

因みに、個人でVPSを利用される方や費用を抑えてVPSを利用したい方は、通常のVPSプランを検討してみましょう。
ビジネスプランと比べると容量は少ないですが、高性能でコスパの良いVPSサービスです。

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自動バックアップ機能を標準搭載!最大3,000GBのプランもあり!

XServer VPS ビジネスプランとは何?

XServer VPS ビジネスプランは、エックスサーバーが提供する法人のためのVPSです。
ビジネスでの利用を想定しており、非常に高性能で、かつ大容量のサーバーです。

最大3,000GB(3TB)のプランまで用意されており、無料の自動バックアップ機能も付いているのが特徴です。

ビジネスプランでは何ができる?

XServer VPSのビジネスプランでできることは多岐にわたります。
例えば、以下のような場面での利用におすすめです。

  1. 大規模なWEBサイト運営
  2. WEBアプリケーションの開発・運用
  3. データ分析・処理
  4. ゲームサーバーとして利用
  5. 開発環境として利用
  6. メールサーバーとして利用
  7. ファイルサーバーとして利用
  8. バックアップ用サーバーとして利用

1. 大規模なWEBサイト運営

XServer VPSのビジネスプランでは、最大3,000GBのプランまで用意されています。
その為、大規模なWEBサイトの運営にも最適で、例えば、ECサイト、ポータルサイト、メディアサイトにおすすめです。

ECサイト:大量の商品情報や画像を高速に処理し、安定したショッピング体験を提供
ポータルサイト:多量のアクセスに耐え、様々なコンテンツをスムーズに表示
メディアサイト:高画質な動画や画像を配信し、快適な視聴環境を提供

上記以外にも、XServer VPSのビジネスプランでは、大容量な環境が必要な様々なWEBサイトで利用しやすいです。

2. WEBアプリケーションの開発・運用

XServer VPSのビジネスプランは、WEBアプリケーションの開発や運用のための環境としてもおすすめです。
例えば、自社開発のWEBシステムやAPIサーバーなどとして利用するにおすすめです。

3. データ分析・処理

XServer VPSのビジネスプランでは、高性能CPUと大容量メモリを活かして、大量データの処理も高速に行えます。
また、機械学習モデルの学習や推論に最適な環境としてもおすすめです。

4. ゲームサーバーとして利用

XServer VPSのビジネスプランは、ゲームのマルチプレイサーバーとしても利用できます。

例えば、パルワールド(Palworld)、Minecraftなどを複数人で楽しむのにもおすすめです。
高スペック、大容量のVPSで、大人数でのプレイにも最適です。

5. 開発環境として利用

XServer VPSのビジネスプランは、企業の開発チームの開発環境として利用することもできます。

複数の開発者が同時に開発できる共有環境を構築することもできます。
また、新しい機能の開発やテストを行うための隔離された環境も構築できます。

6. メールサーバーとして利用

XServer VPSのビジネスプランは、メールサーバーとしても利用できます。

ビジネスプランは大容量のサーバーで、大規模なメール環境としても利用できます。
その為、頻繁にメールをやり取りされる企業にもおすすめです。

7. ファイルサーバーとして利用

XServer VPSのビジネスプランを使って、自社のファイルサーバーを構築することもできます。
ビジネスプランは大容量になっているので、大量のファイルを保存するためのサーバーとして利用することもできます。

8. バックアップ用サーバーとして利用

XServer VPSのビジネスプランは、最大3,000GBのプランまで用意されています。
その為、大規模WEBサイトのバックアップ用サーバーとしての利用にも向いています。

ビジネスプランの利用料金・主な仕様

XServer VPS ビジネスプランの利用料金と主な仕様がこちらです。

※料金は月額・税込みでの表示です。

ビジネス・4GBビジネス・8GBビジネス・16GBビジネス・32GBビジネス・64GBビジネス・128GB
1ヶ月4,580円9,160円17,160円34,320円68,640円137,280円
12ヶ月4,260円8,520円15,980円31,950円63,900円127,800円
24ヶ月4,050円8,100円15,191円30,360円60,710円121,410円
36ヶ月3,830円7,660円14,360円28,700円57,380円114,741円
容量
(NVMe SSD)
200GB400GB1,000GB1,500GB2,000GB3,000GB
メモリ4GB8GB16GB32GB64GB128GB
CPU4コア6コア8コア16コア24コア32コア
ネットワーク10Gbp10Gbp10Gbp10Gbp10Gbp10Gbp
転送量無制限
自動バックアップ週1回・1世代まで無料で自動バックアップ
世代数の追加も可能 → オプションをチェック
イメージ保存50GBまで無料
最大3,000GBまで追加可能 → オプションをチェック
サポート電話、メール、チャット ※電話、チャットは平日10:00~18:00

追加オプション

追加オプションについてもチェックしておきましょう。
XServer VPSのビジネスプランでは、「イメージ保存容量追加」と「バックアップ拡張オプション」が用意されています。

イメージ保存容量追加について

イメージ保存を利用することで、サーバー領域を丸ごと保存することができ、バックアップとして使用することもできます。
イメージ保存のオプション料金はこちらです。

保存容量月額
+500GB3,300円
+1,000GB6,600円
+1,500GB9,900円
+2,000GB13,200円
+2,500GB16,500円
+3,000GB19,800円

バックアップ拡張オプションについて

バックアップ拡張オプションとは、バックアップの保管データの世代数を追加できるサービスです。
無料のままだと1世代のみの保管になりますが、オプションを利用することで3世代までバックアップデータを保管することができます。

プラン名バックアップ容量月額
4GBプラン200GB1,760円
8GBプラン400GB3,520円
16GBプラン1,000GB8,800円
32GBプラン1,500GB13,200円
64GBプラン2,000GB17,600円
128GBプラン3,000GB26,400円

利用できるOS・アプリイメージ

OSイメージ、アプリイメージとは、テンプレートのようなものです。
申し込み時に選択するだけで、その選択したOSやアプリ環境を自動で構築することができ、現在、50種類以上のイメージが用意されています。

OSイメージ

OSイメージとは、OSのテンプレートになり、CentOSやUbuntuなど10種類近くのOS環境を構築することができます。
提供されているOSメージをチェックしたい方は、こちらをクリックしてください。

OSイメージをみる
OS名バージョン
AlmaLinux8.6 (64bit) / 8.7 (64bit) / 8.8 (64bit) / 8.9 (64bit) / 8.10 (64bit) / 9.0 (64bit) / 9.1 (64bit) / 9.2 (64bit) / 9.3 (64bit) / 9.4 (64bit)
Arch Linux2024.08.01 (64bit)
CentOSStream 9 (64bit)
Debian11 (64bit) / 12 (64bit)
Fedora40 (64bit)
openSUSE Leap15.4 (64bit)
Oracle Linux8.6 (64bit) / 8.7 (64bit) / 8.8 (64bit) / 8.9 (64bit) / 8.10 (64bit) / 9.0 (64bit) / 9.1 (64bit) / 9.2 (64bit) / 9.3 (64bit) / 9.4 (64bit)
Rocky Linux8.6 (64bit) / 8.7 (64bit) / 8.8 (64bit) / 8.9 (64bit) / 8.10 (64bit) / 9.0 (64bit) / 9.1 (64bit) / 9.2 (64bit) / 9.3 (64bit) / 9.4 (64bit)
Ubuntu20.04 (64bit) / 22.04 (64bit) / 24.04 (64bit)

アプリイメージ

アプリイメージとは、アプリケーションのテンプレートになり、AIツールやビジネスツール、プログラミングツールなど環境を簡単に作成することができます。
提供されているアプリイメージをチェックしたい方は、こちらをクリックしてください。

アプリイメージをみる
アプリケーション概要
AIツールDifyオープンソースのLLMアプリ開発プラットフォームで、誰でも手軽に高度なAIアプリケーションを構築できるツール
ビジネスツールJitsi MeetJitsi Meetとは、オープンソースで提供されているオンライン会議のためのソフトウェアで、VPSなどにインストールして利用できる
Mattermostオープンソースで提供されているチャットのためのソフトウェアで、SlackのようなチャットツールをVPSなど独自サーバーにインストールして利用できる
Nextcloudオンラインストレージを作成できるオープンソースのソフトウェア
Redmine無料で使えるオープンソースのプロジェクト管理ツールで、WEBベースでブラウザ上で利用できる
Rocket.Chatオープンソースで利用できるビジネスチャット向けのツール
ZulipSlackのようなチャットツールを利用できる高機能なオープンソースのソフトウェア
プログラミングツールGitLabGitHubのようなGitリポジトリマネージャーを構築できるオープンソースのソフトウェアで、VPSなど独自サーバーを用意して利用できる
LaravelPHPで作成されたWEBアプリケーションフレームワーク
Node.jsサーバーサイドでJavaScriptを実行するための環境
Ruby on RailsRubyで作成されたWEBアプリケーションフレームワーク
ブログ・サイト制作baserCMSPHPで開発されている国産のオープンソースCMSで、WEBサイトの作成におすすめのツール
Concrete CMS世界中で利用されているオープンソースCMSで、ドラッグ&ドロップで直感的にWEBサイトを構築できる
Drupal世界中で利用されているオープンソースCMSで、WEBサイトの作成におすすめのツール
Joomla!世界中で利用されているオープンソースCMSで、中規模~大規模サイトの作成におすすめのツール
MediaWikiウィキペディアの構築にも使用されているソフトウェアで、ウィキサイトを作成できる
StrapiNode.js上で動作するオープンソースのヘッドレスCMSで、高速でカスタマイズ性が高いのが特徴
WordPress世界中で最も多く利用されているオープンソースのCMSで、ブログだけでなく様々なWEBサイトを作成できる
WordPress
(KUSANAGI)
CMSの高速な実行環境であるKUSANAGIを搭載したWordPress環境
サーバー管理・その他ツールArchiveBox指定したWEBページのアーカイブを作成するソフトウェアで、Web魚拓のようなシステムを構築できる
BackupPCリモートホストのファイルのフルバックアップや差分バックアップが可能なソフトウェア
Cacti Nagiosサーバーやネットワークの監視ツール
DjangoPythonで作成されたWEBアプリケーションフレームワーク
Dockerコンテナ型のアプリケーション開発環境で、非常に軽量で動作が速い
Dokkuアプリケーションのデプロイ・管理のための環境を構築できるソフトウェアで、HerokuのようなPaaSを構築できる
Jenkinsアプリケーションの構築、テスト、デプロイといった作業の実行を自動化できるオープンソースのソフトウェアで、開発業務の効率化やコスト削減に有効
LAMPLAMPは、WEBアプリケーション開発でよく使用されるソフトウェアの組み合わせを表し、OS(Linux)+WEBサーバー(Apache)+ データベース(MySQL)+ プログラミング言語(PHP、Perl、Python)で構成された環境を構築
LEMPLAMPは、WEBアプリケーション開発でよく使用されるソフトウェアの組み合わせを表し、OS(Linux)+WEBサーバー(Nginx)+ データベース(MySQL)+ プログラミング言語(PHP、Perl、Python)で構成された環境を構築
Matomo
(旧: Piwik)
世界中で広く使用されているオープンソースのアクセス解析ソフトウェアで、WEBサイトの高度なアクセス解析を行える
Metabaseオープンソースのデータ可視化ツール(BIツール)で、、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、地図など、さまざまなグラフの作成が可能
MongoDBドキュメント指向のデータベースを採用したNoSQLサーバー
OpenVPNオープンソースのVPNプロトコル
Prometheus大規模なシステム監視も可能なオープンソースのツールで、CPU使用率、メモリ使用率などの情報を収集・蓄積・検索・監視できる
ValkeyRedisをフォークした人気のNoSQLデータベース
WebminLinuxなどのUnix系OSの管理を行うためのWEBベースのツールで、ApacheやMySQL、DNSなどの設定・管理などをブラウザ上で行える
Zabbixネットワークやサーバー、アプリケーションを集中監視するためのオープンソースソフトウェア

ビジネスプランと通常プランとの違い

XServer VPSのビジネスプランと通常プランの違いもまとめておきます。
どちらを利用するか迷われている方は、ぜひ参考にしてください。

まずは、ざっくりと比較してみましょう。

ビジネスプラン通常プラン
ターゲット・企業
・大規模なWEBサイト運営者
・超高スペックな環境が必要な方
・高負荷な処理が必要な方
・個人、中小企業
・中小規模のWEBサイト運営者
・コスト重視の方
料金高め安め
容量かなり多い少ない
スペックかなり高い十分に高い
安定性高い高い
拡張性高い比較的高い
サポート充実充実
オプション充実普通

次は、具体的に「利用料金」「ストレージ容量」「スペック(メモリ・CPU)」「バックアップ」「ネットワーク」「オプション」について比較してみましょう。

ビジネスプラン通常プラン
月額利用料金4GBプラン:3,830~4,580円
8GBプラン:7,660~9,160円
16GBプラン:14,360~17,160円
32GBプラン:28,700~34,320円
64GBプラン:57,380~68,640円
128GBプラン:114,741~137,280円
2GBプラン:830~1,150円
4GBプラン:1,700~2,200円
8GBプラン:3,201~4,400円
16GBプラン:7,200~9,750円
32GBプラン:18,500~22,100円
64GBプラン:38,000~44,200円
ストレージNVMe SSDNVMe SSD
容量200GB~3,000GB50GB~100GB
※200GBのみ追加可能
メモリ4GB~128GB2GB~64GB
CPU4~32コア3~24コア
バックアップありなし
ネットワーク10Gbps ※ベストエフォート型10Gbps共有(100Mbps制限あり)
オプション・バックアップ拡張オプション
・イメージ保存容量追加(+500GB~3,000GB)
・ストレージ増設(+200GBのみ)
・イメージ保存容量追加(+500GBのみ)

利用料金は、やはり、ビジネスプランの方が圧倒的に高いです。
ただ、その分、ビジネスプランは、ストレージ容量もかなり多く、スペックも高いです。

とは言え、通常プランも64GB/24コアのプランも用意されており、決してスペックが低いという訳ではありません。

ビジネスプランは、無料の自動バックアップ機能を搭載しているのもポイントです。

その為、誤ってデータを消してしまった場合や、外部からの攻撃などでデータが書き換えられた場合でも、バックアップデータからの復旧も可能です。

XServer VPS ビジネスプランのメリット

XServer VPS ビジネスプランを利用する主なメリットは、こちらの4つです。

  1. 高速な処理が可能
  2. 安定したサーバーの利用が可能
  3. 超大容量の環境も利用できる
  4. OS・アプリイメージが豊富

高速な処理が可能

XServer VPS ビジネスプランでは、ストレージに超高速な「NVMe SSD」を採用しています。
また、高性能なCPUを搭載し、メモリも4GB~128GBのプランも用意されているので、かなり高速な処理を期待できます。

例えば、アクセス数の多いWEBサイトでも高速な表示が可能です。
他にも、AIツールやビジネスツールなども快適に運用することができます。

安定したサーバーの利用が可能

XServer VPS ビジネスプランでは、国内最大級のバックボーン回線に10Gbpsで直結しています。
また、スペックも高く、安定したサーバーの処理を期待できます。

さらに、ビジネスプランではサービス品質保証制度(SLA)も導入されており、安心して利用できます。

【サービス品質保証制度(SLA)とは?】
99.99%以上の月間サーバー稼働率を保証する制度です。
もし、月間サーバー稼働率が99.99%を下回る場合には、利用料金の一部が返金されます。

超大容量の環境も利用できる

XServer VPSのビジネスプランでは、一番下のプランでも200GBあります。
さらに、最大で3,000GBのプランも用意されているので、大容量のサーバー環境が必要な方にも対応しています。

OS・アプリイメージが豊富

XServer VPSのビジネスプランは、50種類以上のOS・アプリイメージが用意されています。
OS・アプリイメージをチェックする

OS・アプリイメージを選択するだけで簡単に必要な環境を構築することができます。

XServer VPS ビジネスプランは誰におすすめ?

XServer VPS ビジネスプランは、ビジネス向けの高性能なVPSです。
例えば、中小企業やベンチャー企業・スタートアップはもちろん、大企業でも安心して利用できます。

例えば、新規事業の立ち上げや既存サイトの移行先としても最適で、特に、このような方におすすめです。

  • 大規模なWEBサイトを運営したい方
  • 高負荷な処理が必要なアプリケーションを開発・運用したい方
  • 柔軟にサーバー環境を拡張したい方
  • 技術サポートが必要な方

大規模なWEBサイトを運営したい方

XServer VPS ビジネスプランは、ECサイト、ポータルサイト、メディアサイトなど、多くのユーザーが同時にアクセスするような大規模なWEBサイトの運営に最適です。
また、容量も最大3,000GBのプランまで用意されており、大規模サイトの運営には最適です。

高負荷な処理が必要なアプリケーションを開発・運用したい方

XServer VPS ビジネスプランは、高性能CPUを搭載、ハイスペックなVPSです。
その為、ゲームサーバー、データ分析、機械学習など、高い処理能力を必要とするアプリケーションの開発や運用に適しています。

柔軟にサーバー環境を拡張したい方

XServer VPS ビジネスプランは、上位プランへの変更も可能です。
利用中サーバーではスペックや容量が足りなくなっても、上位プランへ変更で柔軟にメモリやCPU、ディスク容量を増やすことがなどできます。

その為、あなたのビジネスの成長に合わせて、柔軟な対応が可能です。

技術サポートが必要な方

ビジネスプランでは、メールだけでなく電話・チャットサポート(平日10時~18時)も利用できます。
サポート体制が整っており、技術的な問題が発生した場合でも安心して相談できます。

XServer VPS ビジネスプランの注意点?

XServer VPS ビジネスプランを利用する上で注意しておくのは、こちらの3点になります。

  • サーバー管理の知識が必要
  • 初期設定は自分で行う必要がある
  • 料金プランの見直しが必要な場合がある

サーバー管理の知識が必要

どのVPSを使う場合でも同様ですが、VPSは利用者自身でサーバーの管理を行う必要があります。

通常のレンタルサーバーは、サーバーの運用もサーバー会社が行ってくれます。
ですが、VPSではそのようなことはなく、アプリケーションやソフトウェアの更新なども自身で行うことになります。

その為、サーバーに関する専門的な知識が必要になることもあります。

初期設定は自分で行う必要がある

OSやアプリケーションなどのインストールは自身で行うことになります。
その為、自身の作業コストも見積もっておく必要があります。

ただ、XServer VPS ビジネスプランでは、OSイメージやアプリイメージを用意されています。
使いたいイメージを選択してインストールすることもできるので、初期設定にかかる時間的コストは大幅に減らすこともできます。
OS・アプリイメージをチェックする

料金プランの見直しが必要な場合がある

サーバーを利用してビジネスなどを行っていると、原稿のプランではスペック不足になったり、容量不足になることも多々あります。
その場合には、プランの見直しが発生することもあります。

ですが、XServer VPS ビジネスプランでは上位プランへのプランアップにも対応されています。
管理画面上から簡単にプラン変更の申し込みも行えるので、まずは下位プランから利用を開始して、必要に応じてプランアップすることもできます。

他社VPSとの比較

「XServer VPS ビジネスプラン」と「ConoHa VPS」「さくらのVPS」「シンVPS」を比較してみました。
今回は、主に以下の項目で比較してみます。

  • 価格:初期費用、月額利用料金
  • 性能:ストレージ容量、メモリ、CPU
  • 機能:自動バックアップなど
  • サポート:サポート体制など
  • データセンター:サーバーを設置しているデータセンターの所在地
  • OS:利用できる主なOSテンプレート

それでは、XServer VPS ビジネスプランと他社VPSと比較してみましょう。
各社複数プランを用意しているので、今回は同じ4GBプランでの比較になります。

XServer VPS
ビジネスプラン
ConoHa VPSさくらのVPS
初期費用無料無料無料
月額利用料金3,830~4,580円1,860~2,408円2,945~3,960円
ストレージNVMe SSDSSDSSD
容量200GB100GB200GB
メモリ4GB4GB4GB
CPU4コア4コア4コア
自動バックアップ無料有料無し
サポート電話、メール、チャット電話、メール、チャット電話、メール、チャット
データセンター日本国内日本国内東京、大阪、石狩
回線10Gbp・インターネット 100Mbps共有
・ローカルネットワーク 1Gbps共有
・インターネット 100Mbps共有
・ローカルネットワーク 1Gbps共有
OSテンプレート・AlmaLinux
・Arch Linux
・Rocky Linux
・CentOS Stream 9
・Oracle Linux
・Ubuntu
・Debian
・Fedora
・openSUSE Leap
・AlmaLinux
・Arch Linux
・Rocky Linux
・CentOS Stream 9
・Oracle Linux
・Ubuntu
・Debian
・MIRACLE LINUX
・FreeBSD
・NetBSD
・OpenBSD
・AlmaLinux
・Rocky Linux
・CentOS Stream 9
・Ubuntu
・Debian

XServer VPSのビジネスプランのメリットとしては、ストレージに高速な「NVMe SSD」を採用、自動バックアップが無料で標準搭載しているところです。
また、ネットワーク回線が10Gbpsとなっており、かなり快適な環境を期待できます。

利用料金は、ビジネス向けサービスということもあり、他のVPSよりも高いです。
ですが、XServer VPS ビジネスプランでは、最大3,000GBの128GBプランまで用意されており、超高性能なサーバーが必要な方には最適のサーバーサービスです。

まとめ

XServer VPS ビジネスプランは、一番下のプランでも「メモリ4G/CPU 4コア」とスペックが高く、また、最大で「メモリ128GB/CPU 32コア」と超ハイスペックなプランも用意されています。
また、最大3,000GBと大容量のプランもあり、XServer VPS ビジネスプランは、高性能なサーバーが必要な方や、大規模サイトの運営を行いたい方に最適です。

さらに、自動バックアップ機能が標準で搭載されているので、データにトラブルが発生した場合には、復旧も可能です。

安定していて、高速なサーバーをお探しの方は、XServer VPS ビジネスプランの導入を検討してみましょう。

\当サイト経由で初回10%の割引あり/
自動バックアップ機能を標準搭載!最大3,000GBのプランもあり!
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