
今回は、エックスサーバー(XServer)の自動バックアップ機能についてまとめています。
それにより、トラブルに備えておくこともでき、安心してWebサイトを運営することができます。
エックスサーバーのバックアップ機能について詳しく理解したい方は、ぜひ当記事を参考にしてください。
また、エックスサーバーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてチェックしてみましょう。
目次
自動バックアップについて
エックスサーバーと言えば、個人・法人問わず人気のレンタルサーバーです。
多くの方がエックスサーバーでWebサイトを運営されており、今や、国内で最も利用されているホスティングサービスになります。

Webサイトが表示されなくなると、かなり大きな損失になることも・・・
サービス・商品の販売サイトやECサイト、アフィリエイトを運営していると、トラブル時にはWebサイトからの収益が減ってしまう可能性もあります。
長引けば大きな機会損失にもなり、復旧できなければ全ての収益を失ってしまいます。
誤ってデータを削除してしまったり、外部からの不正な攻撃でデータが書き変えられたりということあり得ます。
さすがに、それはまずいですよね。
そこで重要なのが、自動バックアップ機能です。
エックスサーバーでは充実した自動バックアップ機能を全プランで搭載しています。
そのため、トラブル時にも備えておくことができ、安心して利用できるレンタルサーバーです。
エックスサーバーの自動バックアップ機能の仕様
まずは、エックスサーバーのバックアップ機能の仕様をまとめてみます。
- 全プランに無料で標準搭載
- 1日1回、自動でバックアップを実行
- バックアップ対象はWebサーバー領域(Webデータ、メール)とデータベース(MySQL)
- 過去14日分のバックアップデータを保持
- バックアップ専用サーバーへ保管
- データ復元も無料
- バックアップデータのダウンロードも可
エックスサーバーでは自動でバックアップを行っており、全プランに標準搭載している機能になります。
自動バックアップは1日1回実行され、最大で過去14日分のデータがバックアップ専用サーバーに保管されています。
さらに、バックアップデータは無料で利用することができ、データ復旧もサーバーパネル上から行うことができます。


エックスサーバーでは、手動でのバックアップも可能です!
例えば、WordPressのバージョンアップ前のバックアップを取るのにも非常に便利です。
エックスサーバーのバックアップ・復元の方法
エックスサーバーのバックアップ処理は、サーバー領域(Webデータ、メール)とデータベース(MySQL)で分けられています。
そのため、データ復元の作業はサーバー領域とデータベースで別々に行うことになります。
サーバー領域のバックアップ・復元
サーバー領域とは、"Web領域のデータ"と"メールデータ"になります。
まずサーバーパネルへログイン後、画面左側のメニューから「サーバー → 自動バックアップの取得・復元」と移動してください。
自動バックアップの取得・復元の画面は、このようにシンプルになっています。

「対象バックアップ日」の項目で、日付を選択して「実行する」をクリックすると、
バックアップデータが"/home/(サーバーID)/userbackup/"上に保存されます。

保存されたデータは、FFFTPなどでサーバーへ接続してダウンロードできます。
また、データ復旧を行いたい場合には、「処理種別」の項目を「自動バックアップデータから復元」に変更して「実行する」をクリックしてください。

↓
「実行する」をクリックすると、以下のような確認画面が出てきます。

内容をチェックして問題がなければ、このまま復元を実行してください。
バックアップデータを細かく指定することも可!
「取得方法」で「対象を指定して取得」を選択すると、取得・復元するデータを細かく指定することもできます。

特定のドメインのみを復元させたい場合には、この画面から取得データを選択して作業を行ってください。
バックアップデータを手動で作成してダウンロードすることも可!
エックスサーバーでは、手動でバックアップデータを作成・ダウンロードすることもできます。
画面左側のメニューから「サーバー → 手動バックアップ作成」と移動してください。
手動バックアップ作成の画面が開くので、該当ディレクトリ選択して「作成してダウンロードする」をクリックします。

手動バックアップの場合、作成されたバックアップデータは、パソコンのローカルにそのままダウンロードできます。
例えば、WordPressのバージョンアップ前に、データのバックアップを取りたい場合に利用すると便利です。
データベース(MySQL)のバックアップ・復元の画面
次は、データベース(MySQL)のバックアップ画面を見てみましょう。
サーバーパネルへログイン後、画面左側のメニューから「データベース → MySQLバックアップ取得・復元」と移動してください。
データベースのバックアップ取得・復元の画面が開きます。
その画面上で該当データベースを選んで、右側に表示されている「バックアップ取得・復元」をクリックしてください。

↓
選択したデータベースの「バックアップ取得・復元」画面が開きます。

「自動バックアップデータの取得」を選択した状態で、「対象バックアップ日」を選択し「実行する」をクリックしてください。
データベースのバックアップが開始します。

逆に、バックアップデータからの復元を行いたい場合は、「処理種別」を「自動バックアップデータから復元」に変更し「実行する」をクリックしてください。

↓
「実行する」をクリックすると、以下のような確認画面が出てきます。

内容をチェックして問題がなければ、このまま復元を実行してください。

既存のデータベースの内容が上書きされるので、データ復元は慎重に行うようにしてください。
バックアップデータを手動で作成してダウンロードする方法
エックスサーバーでは、手動でデータベースのバックアップデータを作成することもできます。
画面上部のタブを「手動バックアップ」に切り替えてください。
その画面上で該当のデータベースの右側にある「ダウンロードする」を選択すると、そのままバックアップデータがダウンロードされます。

手動バックアップの場合、リアルタイムでバックアップデータが作成されます。
しかも、そのままパソコンのローカルにダウンロードされます。
WordPressのバージョンアップ前にデータベースのバックアップを取る際に活用すると便利です。
データベースのバックアップに関する注意点
データベースに関しては、状況次第ではバックアップ対象外になることもあります。
その点にも注意しておいてください。
- データベース内のテーブル数が1,000個を超える
- バックアップ処理に大きな負荷が掛かる
- バックアップ処理の実行時間が長時間になる
- 破損などでデータベースが壊れている
自動バックアップ機能が標準で搭載されているのは、エックスサーバーの大きなメリットです。
ですが、バックアップデータは必ずしも保証されているわけではないので、その点は理解しておきましょう。
ミラーリングについて
エックスサーバーでは、RAID10方式によるミラーリング処理も実装されています。
2台のディスクに同じデータを書き込む処理で、耐障害性を高めることができます。
一方のディスクに障害が発生しても、もう一方のディスクにデータが残っています。
それにより、データを安全に保存することができます。
エックスサーバーのバックアップ機能の口コミ
X(旧ツイッター)を使って、エックスサーバーのバックアップ機能について口コミを調べてみました。
バックアップデータから復旧できたという声もあり、多くの方が活用されているようです。
5.8に自動アップデートされて壊れたWordPressサイト、エックスサーバーのサーバーパネルでポチっと昨日のバックアップに復元して復活した。
エックスサーバー、神!コアのダウングレードだから、通常のバックアップでは役に立たないんだよね。
— 川井昌彦(さくらぎけい) (@sakuragi_kei) July 21, 2021
【今日の失敗談】wordpress引越し作業の際に
サーバーサイドのファイルをバックアップしてなくて焦ったけど
エックスサーバーの自動バックアップサポートで復活
頭痛がします。。
BackUPの大切が身に染みた🥲#駆け出しエンジニアと繋がりたい#wordpress引越し#エラーに負けない pic.twitter.com/N7FNsXmStZ
— WEBクリエイター 二宮 (@nino09320205) February 9, 2021
エックスサーバー神😭!!!!
phpmyadminとか.htaccessとかindex.phpとかとか…いじりすぎてWPの管理画面すらリダイレクトされて無茶苦茶だったのだが、エックスサーバーの自動のバックアップあったから元に戻せた😭❤️
— かおり / Fla-RUiCA (@KoK_webdes2104) June 26, 2023
ポートフォリオ復旧した〜!!!!!
エックスサーバーの”自動バックアップ”あってよかった😭自分で手動でも取るけど、サーバーに自動バックアップ機能ついてたらそこも見ておくといいですね!!!
バ ッ ク ア ッ プ ま じ で 大 切
知ってると思うけど。
バ ッ ク ア ッ プ ま じ で 大 切
— かおり / Fla-RUiCA (@KoK_webdes2104) May 30, 2022
バックアップ取らずにWordPressのアップデートを掛けたらエラーを吐いてサイトも見れなくなったのでXserverの巻き戻し機能でサーバを巻き戻し中。そういう機能のある業者で良かった……。
— 大北天魔王:如月翔也⋈TRPGer (@showya_kiss) August 3, 2023
最後に
エックスサーバーでは、全プランに自動バックアップ機能が標準搭載されています。
過去14日分のバックアップデータが保持され、該当の日付データを選んでデータ復元することもできます。
もちろん、データ復元も無料になっています。
エックスサーバーはバックアップ機能も充実しており、以下のような場合にも備えておくことができます。
- 外部からの攻撃でデータが書き換えられてしまった
- 誤ってサーバー上のデータを消してしまった
- WordPressのバージョンアップ中にトラブルが発生した
レンタルサーバーの中には、バックアップ機能を搭載していないサービスや有料になっているサービスもあります。
また、バックアップ機能は無料で搭載していても、データ復元は有料となっているレンタルサーバーもあります。
ですが、エックスサーバーでは、自動バックアップ機能が完全無料で標準搭載しているのは、助かりますね!
エックスサーバーは、アフィリエイトにも最適で、これからWordPressを始めようとしている方にも最適です。
ビジネス利用・法人利用にもおすすめで、ぜひ使って欲しいレンタルサーバーです。




























