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エックスサーバーの簡単インストールで導入できるCMS

エックスサーバーのサーバーパネル上からインストールできるCMSについてまとめました。

最近は、多くのレンタルサーバーでWordPressの簡単インストール機能が用意されています。
ただ、エックスサーバーではWordPress以外にも人気のCMSをサーバーパネルから簡単にインストールできるようになっています。
※サーバーパネルとは、エックスサーバーのコントロールパネルのことです。

■WordPress
■EC-CUBE4
■PukiWiki

エックスサーバーでインストールできるCMS

エックスサーバーの簡単インストール機能で導入できるCMSツール

エックスサーバーでは、サーバーパネル上から以下の3つのCMSをインストールすることができます。

■WordPress
■EC-CUBE4
■PukiWiki

まずは、これらの3つのCMSについてまとめていきます。

WordPress

WordPressに関しては今更説明は不要かもしれないですね。

世界中で最も多く利用されているCMSで、ブログだけでなく会社サイトやメディアサイトなど様々なWEBサイトを構築できるツールです。

人気テーマを利用することで、誰でもオシャレなデザインのブログ・WEBサイトを作成することも可能です。
目的に応じて最適なテーマを選ぶことで、様々なWEBサイトの構築が可能になっています。

注意点
簡単インストール機能でインストールできるのは、日本語版のWordPressになります。
もし、英語版など日本語以外の言語のWordPressを利用する場合には、手動でのインストールになります。
ほとんど方が日本語版を利用されるので大きな影響はないですが、もし日本語以外のサイトを構築される場合には注意しましょう。

EC-CUBE4

EC-CUBE4は、ECサイトを構築するためのCMSです。
以前ほど活発に利用はされなくなってきましたが、今でも多くのサイトで利用されているCMSです。

最近だとshopifyのようなECサイト構築ツールも出てきました。
他にも、BASEやSTORESなども人気で、オリジナルで高機能なネットショップを開きたい場合などに便利です。

それに対して、EC-CUBE4は、インストール自体は簡単に行えますが、誰でも簡単に扱えるようなツールではないとは思います。
ある程度WEB制作の知識がないと、公開できるレベルのECサイトを構築するのは少し大変です。

もちろん、構築後の運用に関してはWEB制作の知識はなくても大丈夫です。
ですが、最初の構築に関してはWEB制作会社に依頼することになります。

それでも、もし自分でEC-CUBE4を使ってみたい方は、一度本屋に行って書籍を買ってみましょう。
まずは、書籍を参考にしながら設定してみてください。

PukiWiki

PukiWikiは国産のソフトウェアで、ウィキのようなサイトを簡単に構築できるCMSです。

PHPで組まれていますが、データベース不要で利用できるのが特徴です。
その為、データベースを利用できないレンタルサーバーでもインストールすることができます。

使い方次第では、例えば日報のような社内システムとして利用したり、情報の共有システムとしても利用できます。

気になる方は、一度PukiWikiの公式サイトでチェックしてみましょう。

https://pukiwiki.osdn.jp/_trial/

また、活用事例もチェックしてみましょう。

https://pukiwiki.osdn.jp/?PukiWiki/CaseStudies

CMSのインストール方法

CMSのインストールは簡単です。

WordPressのインストール方法は、こちらのページを確認してください。

https://sabameijin.com/xserver-wordpress-instal/

EC-CUBE4とPukiWikiのインストールは、レンタルサーバーのサーバーパネルにある「簡単インストール」というメニューから行います。
サーバーパネルのログイン画面:https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/login/xserver/server/

エックスサーバーのサーバーパネル
「簡単インストール」を選択してください。

次にドメインの選択画面が表示されるので、CMSをインストールしたいドメインを選択してください。
ドメインの選択

「簡単インストール」の画面が開きましたが、まだ何もインストールを行っていなので、一覧には何も表示されていません。
ここで、「プログラムインストール」のタブを選択してください。
簡単インストール画面

インストールするCMSの選択画面が開きます。
CMSの選択画面
画面を下にスクロールしてください。
このようにインストールできるCMSが表示されているはずです。
CMSの選択画面

WordPressに関しては、「WordPress簡単インストール」という別の画面からのインストールになります。

こちらの画面からインストールできるのはEC-CUBE4PukiWikiの2つになります。

例えば、EC-CUBE4の「インストール設定」をクリックすると、このようなEC-CUBE4のインストール画面が開きます。
PukiWikiのインストール画面
PukiWikiのインストール画面はこのようになっています。
EC-CUBEのインストール画面
指示に従って順番に各項目を入力していけばインストールまで完了します。

ただし、PukiWikiに関しては「PHP4.3.x~7.0.x」じゃないとインストールできないようになっています。
もしPukiWikiを利用する場合には、該当ドメインに設定しているPHPのバージョンを落としてから利用するようにしましょう。

まとめ

今回は、エックスサーバーのサーバーパネル上から簡単インストール機能でインストールできるCMSについてまとめてみました。

現状、エックスサーバーのレンタルサーバーで簡単インストール機能を利用できるのは「WordPress」「EC-CUBE4」「PukiWiki」の3つのみです。

インストールは、「簡単インストール」の画面から簡単に行えます。
これらのCMSを利用したい方は、一度インストールをして触ってみてください。

もちろん、簡単インストール機能の中にないCMSをインストールして利用することもできます。

例えば、一時期人気を博したJoomla(ジュームラ)やDrupal(ドルーパル)、Concrete5(コンクリートファイブ)など、まだ使用されている方もいると思います。
そういった場合には、自身でファイルをサーバー上にアップしてインストールを行ってください。

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